無事退院もしましたので、やっと(^ ^:)食事療法を開始します(^0^)
私が参考にするのは、
「ガンと闘う医師のゲルソン療法」 星野仁彦 著 です。
星野氏は、精神科医なのですが、
42歳の時に、大腸癌を宣告され、手術をしたものの、
肝臓にも転移しており、5年生存率0%という状態から、
ゲルソン療法をもとに、独自に星野式ゲルソン療法を確立。
癌を克服されました。
13年以上たった今、
郡山にあるロマリンダクリニックにて、ゲルソン療法の指導をされているそうです。
私は、この本を読み、とても納得しました。
癌は切っても治らない。
血液にのって、癌細胞は体中をめぐっている。
だから、体中の血液や細胞を入れ替えるくらいの気持ちじゃなきゃ
体から癌は出て行かないんだ。
じゃあ、体中から癌細胞を追い出そうと思いました。
ずっと、父にあれはダメ、これはダメとそのつど伝えてたのですが、
入院中にこの本を読み、父も納得したようです。
ゲルソン療法をやる気になってくれました。
星野式ゲルソン療法の基本は、
1、無塩食
2、油脂類と動物性蛋白質の制限
3、大量かつ多種類の野菜ジュース
4、アルコール、カフェイン、タバコ、精製された砂糖
人工的食品添加物(着色料、保存料)などの禁止
5、イモ類、未精白の穀類(玄米、発芽米、全粒粉)などの炭水化物、
豆類、新鮮な野菜や果物(国産)、堅果類(クルミ、ナッツ、アーモンドなど)
海藻類を中心とした食事
けっこう厳しいです(T T)
とりあえず、野菜ジュースを作るので、ジューサーを購入。
栄養素を破壊せずにジュースにするため、
低速回転の圧搾式ジューサーを買いました。
野菜ジュース・・・・・・・・・今日からですが、けっこうキツイようです。
味は悪くないのですが、やはり量が・・・
無塩・・・・・・・・・・・・・・・・・味噌や醤油が使えません。
無塩醤油ならいいそうですが、まだ手に入らず、
今は減塩醤油を使っています。
動物性蛋白質の制限・・・肉はもちろん、魚もダメ。だしも鰹節はダメなのです。
乳製品や卵もダメです(><)
それと、厳しいのが無農薬のものを手に入れる事。
無農薬玄米、無農薬野菜。
ネットで注文してますが、結構なお値段がします(T T)
色々調べていると、安いもの(中国産など)や便利なもの(インスタント食品など)が
いかに体に悪いか(><)
家族の食事もいくらか気をつけるようになりました。
今まで、食事はなるべく気をつけていましたが、
ジュースも始めた事ですし、
今まで食べていた白身のお魚もカットします(><)
前に父が言ってた。
< 食べたいものが食べられなくなるのは辛いなぁ >
食べさせてあげたいって思うけど・・・
癌を退治するまでは我慢!!
その後、少しずつ食べれるものを増やしていこうね(^ー^)
さ~て。
今日の夕飯は何にしよっかな?
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氷は初めなかなか解けないものです。
でも、いったん解け始めるとみるみる
うちに解けてゆきます。
きっと、いい方向にむかいますよ。