最近、61歳の父に、癌が発覚しました。
その経緯は・・
11.1 体の調子がおかしいと総合病院へ。
C型肝炎をもっているので、肝硬変が始まったのかもとおもったらしい・・
エコーで、なにやら見つかったらしく・・・
肝癌と診断されました。
その報告を受け、焦る娘達。(私と妹)
当の本人は、C型肝炎がわかったとき、こうなるって決まっていたからと笑っている。
訳あって別々に暮らしている母と弟には、
治療方針とかがはっきりするまでは話さないらしい・・・
その後、1週間に1回くらいのペースでレントゲンやらCTやら内視鏡やらの検査。
医者が焦ってないのを見て、父も <そんなに急ぐことじゃないみたい> と言っていた。
私たちも、父がそんなんだからすっかりのんびりしていた・・・
12.6 すべての検査結果がでて、説明。
私も同席した。
結果、肝臓に多発性の癌。
胃にも癌。
大腸の直腸にも癌。
3箇所も見つかった。
父は切りたくないことを伝え, <後3年位は持ちますか?> と聞くと、
<このままじじゃ1年持ちませんよ> と軽く言った医者。
頭にきた。
すぐに転院のための紹介状を書いてもらった。
いままでさんざんのんびりやってたくせに・・・
そんなんならもっと急げよ
今までの医者ののんびりした対応に安心していた父は、
1年持たないと言われ、寂しそうだった。
帰りの車を運転する後姿は、泣いているように見えた。
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6ケ月後の職場復帰したひとがいる。
嘘ではない。希望をもとう。
それが一番大切なこと。
ちなみにそのひと64歳だよ。男性。