昨日、外泊から病院に戻り、
今日、肝動脈塞栓の手術をしました。
肝動脈塞栓術は、
肝切除、ラジオ波と並ぶ3大治療のひとつです。
大腿骨の動脈からカテーテルを挿入し、
肝臓に直接抗がん剤を注入します。
そして、その動脈にゼラチンのようなスポンジで栓をして終わります。
抗がん剤を直接注入することで、高濃度の抗がん剤が癌にいくとともに、
癌が栄養を取っている動脈に栓をすることによって、
栄養が取れない状態 ( 兵糧攻め ) になるということです。
攻撃されるは、栄養がとれないはで、癌が縮小するそうです。
だた、一度では縮小しきれないので、何回か繰り返すそうです。
手術は、1~2時間と聞いていたのですが、
父は3時間位かかったようです。
というのは、私は、こんな日にかぎって体調を崩してしまい・・・
今日は病院に行けず、母、妹、弟が付き添っていました。
なので、報告してもらいました。
心配していた熱も、今日のところはでておらず、
吐き気があったようなのですが、点滴に吐き気止めを入れてもらい、
落ち着いたようです。
なにより、無事に終わって良かったです。
明日は私も病院に行けそうです。
食欲はあるようなので、おにぎり作って行こうと思います(^-^)
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自分の父も先週に無事に肝動脈塞栓手術を行い、今週頭に1cm以下の小さながんに対して酢酸注入法の手術を済ませたところです。
ただ、一週間経っての塞栓法後の状況は病巣の場所が血管にあるが故に、今の所は現状維持という診断結果でした。
全然効果なく大きく進行したわけではないのが救いですが、
小さくもなっていなかったのでこれからが不安です。
来週いっぱい入院して、その後は通院という形になるとの事だったので
今は退院する日に、少しでも良くなっていてもらいたいと思っております。
また、その後の経過も書き込みたいと思っておりますので、
よろしくお願いします。
お互いに前向きに考えていきましょうね